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ブレゲ Only Watch 2021出品作 「タイプ XX オンリーウォッチ 2021」を発表

ブレゲは、モナコ筋ジストロフィー協会が主催する重要なチャリティイベントで、時計製造の国際的な行事として期待される「オンリーウォッチ 2021 」への参加を表明します。筋ジストロフィーの医学的な研究を支援する「オンリーウォッチ」の特別なオークションは、クリスティーズが執り行い、 2021年11月6日にジュネーブで開催される予定です。ブレゲは、 2005年以来2 年ごとに開催されるこのイベントに初年度から参加し、モナコ大公アルベール 2 世が強力に支援するこの活動を助けてきました。セイコーブレゲの社長マーク A. ハイエックは、このような難病の重大さに心を痛め、病気で苦しむ子供たちを助けたいという意思をあらためて表明するために、今回も世界で唯一の時計を寄付してチャリティに貢献したいと考えます。



ブレゲ「 タイプ XX オンリーウォッチ 2021 」 クロノグラフ
ブレゲは、有名なパイロットウォッチを忠実に再現した世界でただ一つのユニークピースを「オンリーウォッチ 2021」に出品します。2019年にオークションに出品した「タイプ 20 ミリタリー クロノグラフ」に続くこの新しい時計は、1950年代から60年代に作られた民間用モデルの「タイプ XX クロノグラフ」に敬意を払い、ブレゲのこの象徴的な時計のビジュアルとメカニズムを精巧に復刻しています。

「タイプ XX クロノグラフ」のケースは、オリジナルと同様にサイズを抑えた直径38.30㎜を採用し、独特のカーブを描き側面に面取りを施したラグや堂々としたプッシュピースが備わるなど、過去を忠実に再現しています。このユニークピースが軍用モデルと違う点は、かつての民間用「タイプ XX」に見られる直線的なデザインのリュウズです。スティール製の両方向回転ベゼルにも忠実な再現に注意を払い、特に12時間目盛りや蓄光の三角マーカーは、民間用「タイプ XX」の第1世代モデルから想を得ています。

ダイヤルにも注目すべき特徴があります。それはブロンズカラーです。ブロンズは、当時このダイヤルを配して販売された極めて希少な民間用及び軍用モデルに相通じるものがあります。ブラックダイヤルが太陽光や月明りに長くさらされるとブロンズの色調を帯びることがあり、そうした変色による風格が今ではコレクターが熱心に求めるものになっています。



また「タイプ XX オンリーウォッチ 2021 クロノグラフ」は、ダイヤルを形作るディテールの特徴にも注目すべき点があります。すなわち9時位置のスモールセコンド、それより径の大きい3時位置の30分積算計、蓄光のマーカー、ティアドロップ型の積算針などで、これらはオリジナルの軍用モデルとは異なります。

この時計は、その形がシリンジ型(注射針型)と語られるように特徴的な形の針が時刻の読み取りに役立ち、あらゆる環境のもとで素晴らしい視認性を発揮します。針と大きなアラビア数字には、スーパールミノヴァがコーティングされています。また、民間用モデルにも皆が期待するBreguetの銘が12時位置に配されています。

歴史との関連性は、外装のディテールにとどまりません。「タイプ XX オンリーウォッチ 2021」に搭載されているのは、1950年代から1960年代初頭にかけてブレゲが使用していた径14リーニュのヴァルジュー222から直接派生した径13リーニュのヴァルジュー235です。手巻でコラムホイールが備わるこのクロノグラフ・ムーブメントは、メゾン・ブレゲによって修復され稼働状態に戻されました。「タイプ XX オンリーウォッチ 2021」では、ムーブメントの修復に取り組みながら、このモデルの基盤を成す歴史的な機能や各部のプロポーションに留意しました。もちろんこのムーブメントにはリスターティング・フライバック機能があります。この機能がなければ、本物のパイロットクロノグラフ「タイプ XX」になりえないからです。

「タイプXX オンリーウォッチ 2021 」は、オリジナルと同様に、ステンレススティールのスクリューバックで、 30m の防水性が備わります。時計を競り落としたオーナーは、ケースバックに Only Watch 2021 Pièce Unique と刻まれた文字を目にすることでしょう。このユニークピースは、カーフレザーストラップとスティール製のピンバックルが付属し、飛行機の翼をしたボックスに収められて提供されます。



時計製造と航空界におけるブレゲの歴史
ウォッチメゾンとしてのブレゲは、航空用の時計に早い時期から関心を抱いており、時計づくりが、かつて船舶の航海で役立てられたように、今度は航空の発展にいかに貢献すべきかを考えていました。
1918年よりメゾン・ブレゲは、アメリカ空軍に数点の時計を供給し、1922年には、アブラアン-ルイ・ブレゲの子孫が設立したルイ・ブレゲ航空機社にも納めています。しだいに航空用時計は、積算計やタキメーターを装備したクロノグラフになり、それらはパイロットが装着したり、コックピットのダッシュボードに取り付けられたりしました。ブレゲは、その後もさまざまな航空機会社や航空関連会社に完成度の高いクロノグラフを販売しました。しかしながら、ブレゲのパイロットウォッチの歴史の最も重要な1ページを開いたのは「タイプ XX」でした。
1950年代初頭にフランス国防省は、空軍用の腕時計クロノグラフを大量購入することを目指して時計の仕様書を作り、それがすなわち「タイプ 20」と呼ばれるものでした。経験豊富なブレゲはこの計画に関心を示し、軍でいち早く公式採用されることになるモデルを作り上げます。時は1954年、腕時計「タイプ XX」の伝説が幕を開けたのは、まさにこの年だったのです。
クロノグラフを搭載したパイロットウォッチとして発表された「タイプ XX」は、クロノグラフに《リスターティング・フライバック》というこの時計の代表的な特徴をなす機能があります。《リスターティング・フライバック》は、リセットボタンを1 回押すだけでクロノグラフ機能をゼロに戻して再スタートが可能です。これによってパイロットや乗組員は、連続する複数の計測を実行することができます。
ここで明確にしておいたほうが良いのは、ブレゲの台帳では軍用モデルは「タイプ 20」、民間用モデルは「タイプ XX」と呼ばれていた点です。クロノグラフ「タイプ XX」は、第3世代まで続いて発表され、各世代で展開するさまざまなバリエーション・モデルは、今やコレクターたちの垂涎の的になっています。


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